今日は姪っ子かずちゃんの誕生日
モモクロのPV見ながら踊るおっさん、
ビミョーな彼女が1歳になりました。
おめでとう
1年前、母は姉の出産準備の為に
1ヶ月ちょっとの東京ステイ(もれなく父&マロつき)をしてました
出産の為に実家に帰る、というのはよくある話ですが、
姉の場合は実家を東京に持ってきた次第。
予定日を2週間過ぎても出てこないかずちゃん
よっぽどお腹の中が居心地良かったようで…
ここからは棒読みしますね。
生まれる気配が無いので、入院して分娩誘発剤使用。それでも兆候がないので翌日帝王切開で出産、という話に。なったところで破水したのでやっぱり自然分娩に切り替え。そこからも時間がかかったものの元気な女児出産。が、姉は出血がひどく、血圧は50を切り意識不明、3リットルの輸血。医療従事者の義兄TOTOさんは(姉の危険な状態が誰よりもわかる)は青ざめ、帝王切開にすれば良かった…と首をうなだれていた。
病院へは行ったものの、「家族以外の面会は不可」ということで、私は姉に会えなかった。旦那のTOTOさん、親はokでも、姉妹の私は「家族」ではないそうで。TOTOさんには、「折角来てくれたのにごめんね」と謝られたけど、それ、病院の決まりで、TOTOさんが謝ることじゃないから。。。「いいです、いいです」って、何がいいのかわからないけど、そうとしか言えなかった。
幸運なことにこちらに戻って来た姉に翌日会うことが出来た。点滴をしながらも普通に立っていて。「体力ありますね」と病院の方が驚いていたそうな。汗っかきなので、シャワー浴びたんですか?とナースに訊かれるくらいの滝汗を流しながら、慣れない感じでかずちゃんをだっこしていた。
母不在時のマロ要員として呼び寄せられた私だが、無事出産、姉の容体も落ち着いたので、安心して自宅へ帰った。
自宅へ帰って安心して…
ぶわっ、
涙が止まりませんでした。。。
TOTOさんとは血の繋がりは無い(当たり前)
両親だって半分しか繋がって無い、
同じ血で繋がってるのは私だけなのに、
私は家族じゃないんだ、、、
と。
それは病院のルールに過ぎず、
私と姉は家族にかわりないのですが、
その日はずっと泣いていました
1年が過ぎ、
かずちゃんはゼロ歳児クラスのボス、
逞しく育っているようです
どっちに似たんでしょうね?
「TDRに行く時はよろしく」
とかずちゃんの相手をするよう任務を仰せつかっているので、
かずちゃんがもう少し大きくなったら、
アクティ部ではない姉夫婦に代わって
園内をはしゃぎまわりたいと思います
ワショーイ♪